毎日新聞社MOTTAINAIキャンペーン事務局への寄付
食品ロス削減『もったいない市』を下記の日程で実施して参りました。
第一回 2023年10月9日(祝)
第二回 2024年3月17日(日)
第三回 2024年5月12日(日)
その際に、レジ横に募金箱を設置し、お客様から合計¥1990の募金への協力をいただきました。
誠にありがとうございました。
この募金は、アプリカ大陸での植林『グリーンベルト運動』に活用されます。
環境分野で初のノーベル平和賞受賞ケニア人女性、ワンガリ・マータイさん(2011/9/25逝去)が、2005年に毎日新聞社の招きで初来日した際、「もったいない」という言葉に出会い、感銘を受けました。
Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)という環境活動3Rをたった一言で表せるだけでなく、かけがえのない地球資源に対するRespect(尊敬の念)が込められている言葉、「もったいない」をマータイさんは環境を守る世界共通語「MOTTAINAI」として広めることを提唱しました。
こうしてスタートしたMOTTAINAIキャンペーンは、地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す日本発の活動として世界に広まっています。
マータイさん逝去後も毎日新聞社がその遺志を引き継ぎ、さまざまな活動を展開しています。
その一つに生まれ故郷のケニアで1977年貧しい女性たちと始めた「グリーンベルト運動」という植林活動のサポートがあります。
これまでに延べ10万人が参加し、アフリカ大陸に植えた苗木は5100万本に上ります。 アフリカ大陸での苗木の価格は、日本の約10の1(¥10/本)と言われており、国土の約70%が森林である日本での植林より、アフリカ大陸での植林活動は、極めて効率的です。
『もったいない市』で集まった¥1990に加えて、JPTトレーディング株式会社からの寄付金を含め、合計¥4000を毎日新聞社MOTTAINAキャンペーン事務局に昨日、寄付いたしました。
この寄付は、植林のためのおよそ400本の苗木に相当します。
JPTトレーディング株式会社は、日本紙運輸倉庫グループの一員として、継続して社会貢献可能なビジネスを推進して参ります。
毎日新聞MOTTAINAIキャンペーンについては、下記URLでご覧いただけます。
https://mainichi.jp/ch150913178i/MOTTAINAI